こんばんは、少女フラクタルです。
C89冬コミに先駆けて発表させてもらった、「彷徨いの冥ショートMV」ですが、
今度、中国の成都の同人誌即売会で、上映される事になりました。
そして、なんと！ 中国内陸初上映!！ということになります。
どの様な感じで皆が見て聴いてくれるのか？今からとても楽しみですね。
そして、
ミニインタビューを受けましたので、その内容も下に記載します。
あと、即売会の開催概要も載せておきますので、成都に行ける人は是非に見てくださいね！
・上映イベント、即売会開催概要
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〇第五回 成都東方オンリー 「金融革命」
２月２１日に成都塩市口上東大街111号春煕Villageにて開催予定
公式ウェイボー：http://weibo.com/thoinchengdu
宣伝動画：http://www.bilibili.com/video/av3713569/
２０１１年から始まった中国内陸で一番規模が大きい東方オンリーイベント。
会場では、東方中心の同人誌頒布以外にも、東方楽曲演奏会・東方同人放映会などイベントなども開催されます。
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・ミニインタビュー
↓こちらは、中国語版↓
http://blast.nekoya.cn/?c=article&id=42
http://www.weibo.com/2231471910/DgVxslK8F
以下は日本語版になります。
☆まずみんなに自己紹介をお願いします（立ち上げ時間、サークルメンバー、ジャンルなど）
梨沙：柚木梨沙です！ゆずりさと呼んでください！趣味は卵を食べることです。
みや：少女フラクタルの天宮みやです！ニックネームはみゃんみゃんです♪みんな呼んでね！好きな食べ物はラーメンで！よろしくお願いします！
・立ち上げについて
構想は、2013年頃とかでしたが、実際の動きの準備は2014年の秋過ぎごろからになり、2014年の冬コミにCDを出そうということで1stアルバム「必然のカタストロフィ」からサークルはスタートしました。
・ジャンルについて
ジャンルはトランスやJ-POPを中心としてアップテンポな楽曲中心です。
・サークルメンバーについて
主にメインはボーカルの柚木梨沙と天宮みやになりますが、代表は嵯峨飛鳥(幽閉サテライトの代表でもあり)、作詞、作曲及びアレンジャー陣も幽閉サテライトのメンバー中心で作られていて、深く関わっています。その様なこともあり、幽閉サテライトとは姉妹サークルになります。
☆メンバーたちが集まる経緯を教えていただけますか？
幽閉サテライトとも落ち着いてきたころに、別のサークルで、幽閉サテライトとは少し変わった動きが出来ればと話がでていたところから、やってみようという事で、知り合いに声を掛けるところからメンバーを集めることになりました。
☆少女フラクタルさんが昨年の博麗神社例大祭１２に二枚目のＣＤ「彷徨いの冥」を発売頒布しました。そして年末のコミケでアニメも盛り込まれたMV(ミュージックビデオ)を公開になったということですが、今回の歌が語るのはどのような物語でしょうか？
梨沙：幽々子の父が満開の桜の下で死んだことをきっかけに、父を慕っていた者たちも次々にその桜の下で死んでいきました。桜は、死んでいった者達の生気を吸い取って「西行妖」になってしまったのですが、幽々子は自分の死によって西行妖を封印し、桜は二度と満開にならなくなってしまったという物語です。
☆作詞担当のかませ虎さんが「色は匂へど散りぬるを」などの作品で響きが良い文章を書きました。今回の「彷徨いの冥」では、何か工夫されたことがありますか？
かませ虎：「旅立ちます 貴方の住むセカイへ」という部分で、「死」を終わりととらえず、大切な人に出会うための旅立ちと表現しました。そこからこの歌詞はどんどんとストーリーが進んでいきます。１番は生前の幽々子、２番は妖々夢でおなじみの幽々子になってます。
☆「幽雅に咲かせ 墨染の樱」という曲を選んだ理由はなんでしょうか？
かませ虎：生前の幽々子のストーリーは東方Projectが好きな方なら誰もが知るウルッと来てしまったエピソードですよね。それを見て感じたことや「こうではなかったのかな？」という想像を『自分の言葉』でカタチにしてみたくなったんです。まぁ、まさに二次創作の意欲ですね！そしてZUNさんのメロディの素晴らしさですね。力強さと女々しさが混ざった素晴らしい楽曲という点も大きいです。
☆MVにアニメを入れたのは、わりと面白い挑戦ですね！どうして、この一歩を踏み出すと決めたのでしょうか？
嵯峨飛鳥：実はMV(ミュージックビデオ)にアニメが入ることは、世の中にあるMVを見る限りでは、それほど珍しいことではないのです。また、MVとは少し違いますが、もう一つのサークル幽閉サテライトでは、満福神社さんとのコラボでPVを制作していたので、そこからの影響もあり当初から作りたいと思っていました。ほかの東方音楽サークルさんでも音楽にアニメを入れたものがありましたので。
でも、この一歩を踏み出すことが出来たのは、中国で良い友人が出来たことが一番の理由です。通訳兼ねて進行をお手伝い頂いた多魔さん、そして、今回の制作の絵の部分をお願いできたUZUMAKIさんとの出会いがあったからこそです。そして、個人で動いて手伝ってくれたUZUMAKIさん、更にそのUZUMAKIさんを手伝ってくれた友人達の協力、友情に更に感謝いたします。
☆ニコ動にアップされたアニメは話題を呼んで、あとビリビリ動画に転載されてしまい、間もなく閲覧数5万に達成しました。転載ということは、声をかけられたことないかもしれませんけど、今どういう心境ですか？
梨沙：少しびっくりしましたが、それをきっかけに少女フラクタルのことを知ってくれる人が増えたらうれしいです。
みや：私も驚きましたが、たくさんの人に見ていただけるのは嬉しいです！
☆今回中国国内イベント、成都東方オンリーで大陸初公開ということで、少女フラクタルさんにとって新たな試みでもありますね。今回の「海外発表」に対して、あなたはどう思いますか？何か期待がありますか？
梨沙：東方は主にインターネットを通じて海外に知られることが多いと思います。
しかし、日本国外でも大きな会場を使ったイベントが開催され、そこで東方に興味を持ってもらえるきっかけが増えるということは、凄く面白いと思います
みや：とても楽しみです。世界中の人に少女フラクタルを知ってもらえたらいいなぁと思っています！
☆これから中国での活動も多くなる、ということも期待できるのでしょうか（笑）？
梨沙：はい！これからライブやイベントなど、積極的に中国で活動していきたいです！みなさん少女フラクタルにぜひ会いに来てくださいね！
みや：増えるといいなぁ。。！世界中で活動できるグループを目指したいです！
☆東方二十週年という際に、何か新しい計画がありますか？
梨沙：私は、歌だけでなくイラストも描いているので、今後イラストも沢山描いていきたいです。描いたイラストは少女フラクタルのブログでも公開しています。ぜひ見に来てくださいね！
みや：歌だけでなく色々な事に挑戦してみたいなと思っています！
嵯峨飛鳥：幾つかあるかもしれません。まずは、東方樂祭ですが、こちらも別の中国の友人の協力の元、今年は中国で開催することも多くなりそうです。日本では、もっと小さいイベントをフォローしたいな？と方向性を変えてチャレンジするつもりです。そして、あとは、もう一つ皆が参加できる形式の音楽イベント企画を友人のサークルさんと構想しています。
でも、一番楽しみなのは、MV第２弾になりますね。今回は早苗？？という事で、本職のお仕事が大変かもしれないですが、そちらに影響でない程度に次もUZUMAKIさん、多魔さん、是非によろしくお願いします。
☆最後に中国ファンのみんなさんに一言をお願いします！
梨沙：この記事で少しでも少女フラクタルについて知ってもらえたらとっても嬉しいです！今後ライブなどで中国のみなさんに会えるのを楽しみにしています。彷徨いの冥のMV、みなさんぜひ見てみてください！
みや：少女フラクタルをこれからもよろしくお願いします！
みんなみゃんみゃんのこと、大好きになぁれ！
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